共通メモについて その2

仕事をしていると「メモ」って結構取りますよね。ノートに書いたり、何かの裏紙に書いたり。でも、後から見ようとすると探すのに苦労します。

また、マニュアルの同じページを何度も見て、「あ~、なんて物覚えが悪いんだオレ」って悲しくなります。それを解消したくて「メモ」を作りました。

でも、単なる「メモ」じゃ面白くないので「どの画面でメモを開いたかによって、表示するメモを変える」ことにしました。入力チェックのところでメモを開くとメモTAGが「入力チェックコード」になっています。(前回の動画にあります)検索のところでメモを開くとメモTAGが「検索コード」になります。この他にも画面やフィールドに合わせた「メモ」を用意しています。

さらに「メモ」を使った機能として、「命令コードの選択・挿入」を追加しました。

命令コードの先頭の数文字を入力して ctrl+スペースキーを押すと、該当する命令の一覧が表示され、そこから選択して挿入できます。該当命令が1つの場合は、即挿入されます。命令コードは自分で登録するので、RPG命令コードだけでなく、よく使う定型文に名前を付けて登録することもできます。

 

動画では、組み込み関数挿入、置換式挿入、商品コードチェックの定型文挿入を行っています。

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