画面フィールドのイベント2 検索
基幹システムの開発を始めた頃の話ですが・・・
伝票入力は、紙の伝票に手書きして、得意先コードや商品コードを調べて記入してから端末に向かって入力していました。そもそも自分の机には端末など無い時代。一台の端末を共有していました。
今ではコード検索が出来て当たり前ですね。実際にはカーソルの位置を判断して、得意先の検索なのか、商品の検索なのかを判断する、ちょっと面倒ですね。また画面のレイアウトを変更したら検索が動かない、なんて不具合が起きることも。
ASSGを使えば、そんな面倒も不具合もありません。そもそもカーソル位置はASSGコードで書かないのです。ASSGでは検索プログラムをCALLして、結果をフィールドにセットするだけです。さらにそのフィールドも置換式を使えば、同じコードが流用できます。
動画ではフィールドに検索のコードを書き、RPGコードの生成結果を確認しています。次にそのフィールドを移動してからRPGコードの生成結果を確認しています。
カーソル位置の判定が変わっているのを見てください。
では、動画をご覧ください。