さようならSDA

AS400の前身、SYSTEM34でのRPGⅡが私のオフコン開発の始まりでした。

当時の開発環境も記憶が薄れていますが、紙の仕様書（H仕様書とかC仕様書などのカラムが印刷された紙）に鉛筆でコーディングし、端末に座ってパンチ。コンパイルリストを印刷して、机上デバック。そんな時代でした。

当時、画面を作るのはSDA。確かIBMの技術者が個人的に開発したツールだったと思います。

あれから40年。いまだにSDAなんですかね。

なんとか楽に画面を作りたい。そんな思いでツールを作りました。ASSGには「画面設計」として引き継がれています。

エクセルシートに文字を書いたり、フィールドを配置したり、感覚的にはお客様との打合せ資料を作成する作業です。

フィールド設定ウィンドウが開き、フィールド名や標識などが設定できます。

DSPソースの生成結果例です。もちろん、AS400にアップロードもできます。

次回は「画面設計をもっと楽にしたい」です。